【独学で9割越え!】ビジネス会計試験2級を合格する勉強方法

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はじめに

この記事を見てるあなたはこれからビジネス会計の試験を受けるまたは検討中とのことでしょう。私も以前試験を受け無事に94/100点で2級に合格することができました。動機としては社会人として最低限財務諸表の読み方や分析を知りたいと思ったのがきっかけです。


読み方、分析と言っても簿記が分からないとできないんじゃないか?と思うかもしれませんが、実際簿記の知識が無くても問題ありません。この試験を一言で表すと企業の財政状態、経営状態の判断ができるようになる試験です。今回、試験を受けるにあたって私が使用したものや体験談を以下に記載しますので参考にしていただけたら幸いです。

試験概要

そもそもビジネス会計試験とは

大阪商工会議所が主催となっており、財務諸表の知識・分析力が問われる試験となっております。財務諸表、商工会議所の試験と言えば日商簿記が思い浮かぶかもしれませんが、簿記は財務諸表を作成するための試験であり、その作成された財務諸表を読み取るため試験がビジネス会計になります。

試験内容

試験期間は3月と9月で年に2回となります。ただし1級のみ3月のみ試験ですので今後受験予定の方は注意が必要です。


試験金額:3級 4,000円
     2級 6,000円
     1級 10,000円 すべて税抜きの価格になります。
どの級から受験することもできますし、2つの級のW受験も可能となっております。
しかし、W受験といってもお金はその分かかりますので自分と財布との相談になります。

2級の出題範囲は大きく分けて財務諸表に関する「構造知識」と「分析知識」になります。

1.財務諸表の構造や読み方、財務諸表を取り巻く諸法令に関する知識
(1)会計の意義と制度
(2)連結財務諸表の構造と読み方

2.財務諸表の応用的な分析
(1)基本分析
(2)安全性の分析
(3)収益性の分析
(4)キャッシュ・フローの分析
(5)セグメント情報の分析
(6)練炭倍率と規模倍率
(7)損益分岐点分析
(8)1株当たり分析
(9)1人当たり分析

出典:ビジネス会計試験:試験のご紹介

試験時間は2時間であり、マークシート方式になります。

合格基準は100点満点で70点以上となっております。全問題数が50問となっているので35問以上で合格となります。

合格率は50%前後と資格試験の2級にしては易しめの合格率となっております。

使用したテキスト・問題集

受験必須に2級公式テキスト

こちらのテキストは公式のテキストになりますので、出題範囲がすべて網羅されていると言っても過言ではありません。公式テキストなので文字だけで読みにくいのでは思うかもしれませんが、図解や重要な部分は青の太文字で強調されているので読みやすい印象を受けます。


また、それぞれの単元の最後には例題が載っているので理解度や実際どのような問題が出題されるかイメージしながら学習することができます。


金額は2,000円(税抜)

問題慣れをするための公式過去問題集

こちらも公式から出版されている公式の過去問題集であり、全100問以上が収録されております。上記テキストとこちらの問題集は必須アイテムとなります。こちらの問題集の良さがそれぞれの単元ごとで過去に出題された問題が載っているので実際の試験のレベル感であったり、自分の分からない単元が分かりやすいということです。また、解答を見る時もテキストと連動しており何ページに記載があるか書いてあるので学習効率が上がります。


そして、単元ごとの過去問題を解いたら最後に実際の過去問題試験が2回分も載っているので力試しをすることができます。

金額は1,800円(税抜)

基礎からしっかり学びたい人に!3級公式テキスト

2級試験を受けるうえで3級の公式テキストが必ずしも必要かと言い切れませんが、基礎からしっかり学びたい人、いきなり2級を受験するのは不安の人にはおすすめです。私も最初はW受験しようと思い3級テキストを購入し自分の勉強具合を見定めながら結局2級のみを受験しました。このように3級テキストを購入して「これならいける」や「すこし時間がかかりそう」といった感覚をつかむことが大事です。


金額は1,600円(税抜き)でそこまで高価でもないので現在の自分の知識でどこまでわかるか確かめるのに良いと思います。

勉強時間・勉強方法

勉強時間は1日あたり1時間行い、仕事しながらだと1週間当たり5時間、1ヶ月で20時間程度の勉強時間でした。全体で4ヶ月くらい勉強したので計80時間となります。最初の1ヶ月は3級のテキストを読み込みを行い、それからは2級でもやっていけそうと思ったので2級のテキストと問題集を進めていきました。最終的には、問題集を3周して試験に臨みました。


この試験は「法令関連の暗記」と「財務諸表を読み取り数字を埋め込む」タイプの2つに分かれます。そして、後者のほうがパターンさえ覚えたら確実に点数を稼げるのでやり続けて慣れましょう。暗記ものはいくらやっても忘れることもありますので自分の苦手なところをまとめ上げておくことやテキストに付箋をはっておき最後まで確認できるようにしておくことが大事です。

試験当日必要なもの

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 電卓
  • 身分証明書

まとめ

こちらの試験を受験したときに感じた感想ですが、男女比も同じくらいで年齢も幅広くの方が受験していると思いました。


経営に関する数字を知ることは、事務方の仕事をしている方はもちろん、営業職の方でも今後のキャリア形成をしていく上で重要です。今後、経済や働き方改革で会社が淘汰されていく中で会社の経営状況を知ることができるのが財務諸表です。いち早く自分で数字を読み取り、会社の良い点と改善すべき点を理解して行動していくことで自分に付加価値をつけてみませんか?

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